Q.インフルエンザワクチン接種当日はどうすればいいですか?
A.当日の流れについてご説明します。
①エントランスで検温し、平熱の方のみ手指の消毒後、受付へお進み下さい。
②受付で予診票と接種料(お釣りの無いようご協力お願いいたします。)
をお渡しください。
※予診票を事前に記入の上お持ちください。
※予診票は
こちらからダウンロード・プリントアウトできます。10月末より当院エントランスにも設置予定です。
③お名前が呼ばれましたら、荷物をすべてお持ちになって奥へお進みください。(注:受付に戻ることはできません)
④接種後は、処置室横の扉から外へ出て頂きます。
Q.インフルエンザワクチンは1回接種でよいでしょうか?
A
1) 13歳以上の方は、1回接種を原則としています (注1)。ワクチンの添付文書には「13歳以上のものは1回または2回注射」と記載されていますが、健康な成人の方や基礎疾患(慢性疾患)のある方を対象に行われた研究から、インフルエンザワクチン0.5mLの1回接種で、2回接種と同等の抗体価 (注2)の上昇が得られるとの報告があります※1, 2。ただし、医学的な理由により (注1)、医師が2回接種を必要と判断した場合は、その限りではありません。なお、定期の予防接種 (注3)は1回接種としています。
2) 13歳未満の方は、2回接種です。1回接種後よりも2回接種後の方がより高い抗体価の上昇が得られることから、日本ではインフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりとなっています。なお、1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいて差し支えありません。
(1)6カ月以上3歳未満の方 1回0.25mL 2回接種 (注4) (2)3歳以上13歳未満の方 1回0.5mL 2回接種
(注1)13歳以上の基礎疾患(慢性疾患)のある方で、著しく免疫が抑制されている 状態にあると考えられる方等は、医師の判断で2回接種となる場合があります。
(注2)抗体価とは、抗原と反応できる抗体の量であり、ウイルス感染やワクチン接種により体内で産生された抗体の量を測定することで得られる値のことです。
(注3)インフルエンザワクチンの定期接種の対象者については、Q30をご参照下さい。
(注4)2)(1)について、一部のワクチンは、「1歳以上3歳未満の方 1回0.25mL 2回接種」となります。
※厚生労働省ホームページ「
令和4年度インフルエンザQ&A」より引用詳しくは、厚生労働省ホームページをご確認ください。
Q.インフルエンザワクチンはいつ頃接種すればよいですか
A.ワクチンを打ったら、その直後からインフルエンザにかからない訳ではありません。
インフルエンザワクチンを接種してから免疫を獲得するまで2週間ほどかかります。
個人差はありますが、4、5か月、効果があるとされています。
Q.ワクチンを接種すれば、インフルエンザにかかりませんか。
A.ワクチンを接種していてもインフルエンザに罹患する場合があります。
ただし、ワクチンを接種しておけばインフルエンザに罹患しても、重症化を防ぐことができると言われています。
Q.予防接種を受けることはできますか?
A. 各種予防接種、対応しております。
詳しくは受付までお問い合わせください。
Q.子供を診てもらうことはできますか?
A. 小学生以上のお子様であれば診ることができます。